2011年11月28日月曜日

2011.07.03 ザグレブの路面電車とバス/クロアチア

ザグレブ中心部は案外こじんまりとしていたので、1日乗車券を使って恒例の「路面電車ぶらり旅」に出かけようと思う。
ザグレブ中央駅から中心部にかけての地域は、最近まで「路面電車無料エリア」に設定されていて、興味深い制度だと思ったのだが、残念ながらこの制度は今年1月に廃止されてしまったとのことである。

                ザグレブ路面電車路線図 緑色のエリアが2011年1月まで無料だった。


明日は長距離バスを利用する予定なので、まずは長距離バスステーションに行ってバス券を購入。
そのまま街の南側をぐるりと走る7系統に乗って、ドナウ川の支流・サヴァ川を2度渡って、終点のSavski Mostまで行ってみることにする。

ザグレブの公共交通は、中心部の路面電車と郊外のバス、と明確に役割分担されていて、中心部を走るバスは少ない。
路面電車の終点には路線バスのターミナルがあり、そこで乗り換えるようになっている。
サヴァ川に架かるJadranski橋北詰にある、ここSavski Mostもその乗継ターミナルのひとつ。
市南部へ向かう路線バスはここが始発。

でもせっかく、路面電車はJadranski橋を渡って、サヴァ川の南側まで走っているのだから、橋の南側に乗継ターミナルを作れば、バスが橋の渋滞に巻き込まれなくて良いのに、と思う。

つづいて南西の終点、Preckoに行ってみる。
こちらは1997年~2003年に導入された2100形。

Savski MostからPreckoにかけては天を突くような高層団地が続く。
電車は2005年以降に導入された、低床の新型車両「Crotram(クロトラム)」2200・2300型の比率がかなり高い。

1985~1986年製のタトラ社製KT4YU形。

プラハやブラチスラヴァでも同型車が多数活躍している、タトラ社製T4YU型。1976~1982年製。

バスはMANやベンツの新型ノンステップバスだらけで、西欧主要都市と変わらない。


南西部から中心部を抜け、今度は北へ向かう。
路線図を見ると、中心部に乗り入れないわずか4駅のみの15系統というのが気になったので、それに乗ってみようと思う。
Mihaljevacという乗継ターミナルで、なぜか路面電車同士なのに乗り換えて15系統に乗ると、木々に囲まれた専用軌道を登っていき、登山電車のような雰囲気になった。

10分も経たずに終点のDorjeに到着。
終点は草ぼうぼうのループ線があるだけだったが、斜面に住む人々が結構利用していた。
路面電車は乗っているだけで、その街の色々な顔が見えて楽しい。





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